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院長独語

独語8 高齢者ペット飼育問題

動物保護に関わる方や団体の中に、高齢者がペット(伴侶動物、コンパニオンアニマル)を飼育することに異を唱えている。高齢者本人の入院、死亡、施設入所などで、ペットが残されることが多く、その対応に苦慮してい […]

独語6 動物福祉と5つの自由

人がペットを含め色々な種類の動物を飼う際に、その動物種の生理・生態・習性に適った飼養管理するよう定められた国際的な基準があります。これは、世界動物保健機関(WOAH=World Organizatio […]

独語5 馬① 上げ馬神事(長文御免)

私は、馬が好きで乗馬を趣味にし、その恩恵に浴し楽しんでいる。このことについては後に記すことにし、今回は、馬の福祉について、明らかに問題がある事例を紹介します。  三重県の無形民俗文化財に指定され一大イ […]

独語4 狂犬病情報

5月22日、厚生労働省は、フィリピンから2月に入国した方が、狂犬病を発症したと発表した。この方は、18日に恐水症状、食欲不振、腰痛、腹痛、嘔吐で、静岡県の医療機関のICUへ入院し、PCR検査で狂犬病ウ […]

独語3 オスの去勢〔睾丸(精巣切除〕

動物の雄の睾丸(精巣)切除(去勢手術)は、家畜(畜産動物)ではごく普通に行われているが、その理由については割愛させていただく。ペット(コンパニオン・アニマル)は、飼い主の意思で去勢するか否かが決まるが […]

独語2 小笠原島ねこ問題

小笠原諸島が2011年6月に世界自然遺産に登録される前、小笠原諸島の貴重な固有種であるアカガシラカラスバトがたった40羽程度しか生き残っておらず絶滅寸前だった。この他にカツオドリやオオミズナギドリなど […]

「院長独語」開始

新型コロナウイルス感染症で、世界中が大混乱に陥り、様々なイベントや事業の自粛要請で停止や縮小状況にあるなかで、この度、ホームページを立ち上げるともに院長独語を思い付くまま不定期に提示することにしました […]