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院長独語

独語81 ペット飼育と生きがい

最近の風潮として、年寄りにペットを飼わせるな。年寄りが先に亡くなり、残されたペットがかわいそうだから。また、加齢によって身体機能や認知機能が低下し、ペットの世話が満足にできなくなるから。このことが実し […]

独語80 多度大社・上げ馬神事4

2024(令和6)年5月4日、5日に、三重県桑名市の多度大社で、上げ馬神事が開催された。 昨年、SNSを通じて、上げ馬神事が馬の虐待に当たるとして大批判が起こったため、坂上の垂直な壁を無くし、坂の傾斜 […]

独語79 新参猫:タロウ

2023(令和5)年12月中旬、タロウがやってきて、我が家のネコ家族の一員となった。 タロウの飼い主は、重病を患いICUに。生還の可能性がかなり低く退院の可能性はないとのこと。飼い主の知人と一時的にタ […]

独語77 動物虐待について

1)動物虐待の定義 動物に不必要な苦痛を与えること。 ※ 苦痛が、動物に利益をもたらす目的や、人や他の動物を保護する目的の場合は除外されることがある。ただし、その苦痛が当該目的に釣り合うものであるかを […]

独語76 ややこしい動愛法改正

「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法=動愛法)を、動物にとってより良い法律を目指して、過去の改正のたびに、国会議員に陳情してきました。この法律が、4回も改正されたが、被虐待動物の救済と保 […]

独語75 多度大社の上げ馬神事3

多度大社の上げ馬神事について、多くの国民が「動物との共生を考える連絡会」(連絡会)のホームページと私のブログ(独語)の記事を読んでくださって、上げ馬神事の実態を知ったこと、また海外のメディアを含め多く […]

独語74 被災ペット救援のジレンマ

2024(令和6)年1月1日、能登半島地震が発生し、多くの住宅が損壊し居住不可となり、避難所等で避難生活を余儀なくされている。インフラ損壊、断水、停電、交通困難、火災、土砂崩れ、津波、地盤の変化などが […]

独語72 日大OBとして

メディア報道を通じて、我が母校の日本大学の惨状が明らかになり、その対応に目を覆いたくなるだけでなく、OBとして恥ずかしい。 ことの発端は、過去にアメリカンフットボール部の選手による危険タックル問題が、 […]