冤罪を無くす、冤罪被害者を早期に救済、再審制度の見直しのために、法制審議会が開催され、12月16日、23日にも開催された。回を重ねて、より良い方向に審議されているはずだが・・・なんかおかしい
冤罪は、地裁、高裁、最高裁の三審制の在り方に問題があったことを示し、司法の信頼を大きく損ねたと言わざるを得ず、法治国家の恥である。誰が、どこが引き起こしたのか?検証すべきだが、明確に示されていないが、今までの報道から、検察の対応に問題があるとされている。それは、⓵地裁レベルで、全ての証拠を開示していない(再審時などで、偽証、証拠の隠ぺい、改ざん、捏造が明らかになった)。⓶再審請求を、検察が不服申し立てを繰り返し行って拒否した。⓷裁判所が、再審決定し指示したにもかかわらず、検察が不服申し立てを行って拒否した。その結果、被害にあった無罪の人が、無茶苦茶に長い期間拘禁された(国家賠償額が高額になる)。
諸悪の根源は、傲慢で横柄な態度の検察にあって、袴田さんが、最初に再審を求めてから40年以上も拘禁され、心を病んでやっと無罪が確定し、その後の検察トップの発言に、反省もなく謝罪の言葉がないことから、こう判断するしかない。このことは、全く正義に反し、司法界の信頼を失わせている。法務大臣の考えは如何に?
〇 冤罪被害者を無くすためには、通常の裁判において、検察が得た証拠の全てを開示することを義務付ける。最も大切だ
〇 再審請求に、検察の不服申し立てを禁止する。
この二点が規定されることで、冤罪被害者の二重の苦しみを減らし救済できる。司法界、裁判制度の信頼が増進するだろう。
法制審議会が、来年2月に答申するとのことだが、最近の議論は、これとは逆で後ろ向きで、検察にとって都合の良い仕組みが多く、冤罪救済に懸念があるとの報道で、どーなるか
※ 冤罪は、犯罪に当たると思うが、これを引き起こした個人、グループ、組織が、罪に問われる事があっただろうか?こいつらが罪に問われず罰せられないのは、不条理で誠に腹立たしい。
独語97 冤罪を無くせるか?
-
前の記事へ
独語96 警告・高市政権
-
次の記事へ
記事がありません